ファッション

大人の心を満たす「ルジアダ」が従来のエッセンスはそのままにモダンにアップデート

 ジュエリーブランドの「ルジアダ(RUGIADA)」が今冬、リスタートする。1996年にフランス・パリで誕生した同ブランドは、カラーストーンを用いたファッション感度の高いジュエリーで日本でも人気を博したが、2017年に一時ブランドを休止。このほど、新生「ルジアダ」として、ヨーロッパや日本のエッセンスはそのままに、よりモダンにアップデートしたコレクションを公式オンラインショップで発売する。自然体で今を生きる人々に向けたジュエリーとは。その魅力を探る。

「朝露」のようなピュアなきらめき

 新生「ルジアダ」では、“「朝露」の輝きのように、いつも新鮮な気持ちで身に着けられるジュエリー”という、従来からのブランドコンセプトを現代的に再解釈した。強みであるカラーストーンは、美しく弧を描くしずく型やシャープな正方形、ボリューム感のある楕円など、それぞれのジュエリーデザインに合わせた遊び心のあるカットで、石の魅力を最大限に引き出した。さらに、単色やシンプルな配色にもこだわることで、クリーンなイメージとモダンな可愛らしさを両立させている。
 

アーカイブから発展した
4つのライン

 コレクションは、アーカイブからインスピレーションを得た4つのラインで構成する。「朝露」からインスピレーションを得た“ロゼ(ROSEE)”は、しずくをモチーフにしたアイコンジュエリー。天然石にこだわり、ダイヤモンドを用いたジュエリーもそろえるなど、ブランドの中でも、ひと際上質さを追求したラインだ。

 「青空」をイメージした“ブル シエル(BLEU CIEL)”は、ブランドを象徴するカラーストーンを堪能できるライン。スモーキークオーツやシトリン、アメジストなどにボリューム感のある独自のカットを施し、リングやネックレスなどに配した。

 「絆」を表現した“リアン(LIEN)”は、地金をメインにしたコレクションで、ボリューム感と軽やかさのメリハリのあるデザインが特徴。プレートリングには、内側にロゴを施すなど、見えない部分にまでこだわりを凝縮した。

 “ヴィル ド パリ(VILLE DE PARIS)”は、パリの石畳をイメージしたデザインやカラーストーンのカットが特徴。リングやピアスの他、トレンド感のあるイヤカフなどが新たに加わり、幅広いバリエーションを楽しめる。
 

強さと柔らかさをあわせもつ
存在感溢れるジュエリー

 ジュエリーを知る女性に向けて、自由に組み合わせができる商品構成も魅力だ。ペンダントヘッドとチェーンを別売りにするなど、カラーストーンやダイヤモンド、地金のカラーミックスで、何通りものデザインを楽しむことが可能。身に着ける人々の「自分らしさ」を際立てる、飽きのこないデザインは、大切な人へのギフトにも自分のためのジュエリーとしてもおすすめだ。
 

公式オンラインショップで
フルコレクションをチェック

 「ルジアダ」のジュエリーは、シルバーにピンクゴールドやイエローゴールドなどのコーティング加工を施すことで、多くの商品が3万円以内という手に取りやすい価格帯を実現した。ファーストコレクションは12月8日からオンラインショップで販売。「ルジアダ」を知っている人には懐かしく、新たなファンには新鮮に映るコレクションを豊富なイメージとともにフルラインアップする。

問い合わせ先
エフ・ディ・シィ・プロダクツ
03-5719-3266