コーセーは2023年1月16日、ハイプレステージブランド「コスメデコルテ」のロングセラー美白美容液“ホワイトロジスト”を刷新し、7代目となる“ホワイトロジスト ネオジェネシス ブライトニング コンセントレイト”[医薬部外品](40mL、税込1万6500円/レフィル税込1万5900円)を発売する。美白有効成分のコウジ酸を軸に、医薬部外品では初配合となるナツシロギクエキスを新たに採用。点と面でアプローチする全顔美白美容液として、シミ対策しながら明るいブライトニング効果を発揮する。
同ブランドは、通常の肌とメラニン生成が過剰な肌では、増殖能力を持つケラチノサイト(表皮細胞)の“分裂様式”に違いがあることを発見。メラニンの過剰生成が起きている肌には“横方向“に分裂するケラチノサイトが多数存在しており、それらが濃いシミや肌全体のトーンダウンの原因であると判明した。
そこで、ケラチノサイトの分裂様式をコントロールしながらメラニンを排出しやすい健常な分布に戻すべく、ナツシロギクエキスをキー成分にした独自のコンプレックス成分を開発。新“ホワイトロジスト”で採用し、シミや乾燥くすみといった肌悩みの根本から解決する。さらに、2種の自然由来保湿成分を新たに配合し、保湿効果をさらに高めた。
美白美容液“ホワイトロジスト”は、シミ・ソバカスの原因となるメラニンの生成をコントロールし、 白さの根源へとせまる「ロジカルホワイトニング」をコンセプトに04年に誕生した。これまで延べ242万人が使用し、「コスメデコルテ」の美白スキンケアシリーズの中で人気No.1(21年の売上総数比較)を誇る。