ファッション

【スナップ】最旬ヘアアレンジのヒントを116枚の写真から探る タイトヘアや三つ編みヘアピンなど

 2022年は、フィジカルなイベントに活気が戻ってきた。「WWDJAPAN」では、国内外のフェスやショーで来場者スナップを実施。今回は、下半期に撮影した中から国内外のヘアトレンドを読み解く。

装いが際立つタイトなヘア

 今年は、さまざまなイベントでタイトなシルエットのヘアスタイルが人気だった。コンパクトなヘアに対し、ボリュームのあるウエアを合わせてメリハリをつけたスタイルが多かった。中でも、長い髪を後ろで束ねたり、スタイリング剤でハードに固めたオールバックだったり、顔まわりをすっきりと見せるベリーショート、ショートバングが目立った。

華やかなボリュームヘア

 一方で、ナチュラルなパーマやブレイズ、ドレッドなどでボリュームを加えたヘアも一部で支持を集めた。ウエアもオーバーサイズのものを選ぶのが上級者のテクニックだ。レイヤーを入れて動きを出したグランジ風のスタイルも見られた。

目を引くヘアアレンジ

 ほかにも、懐かしの三つ編みやお団子、ヘアピンを取り入れたアレンジも現代的に進化。ポイントを加える位置や数、大きさなどによってそれぞれの個性をヘアで自由に表現していた。バラクラバや耳付きのニット帽子、スカーフなどの小物で顔まわりを飾ったスタイルも見られた。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。