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韓国の植物由来スキンケアブランド「アイムフロム」から新シリーズ登場 米ぬかや胚芽の美容エキスを配合したアイテム

 アリエルトレーディングは2023年2月1日、韓国に生息する植物を利用したスキンケアブランド「アイムフロム(I’M FROM)」から米の美容成分を配合した“ライスシリーズ”を発売する。マグワート(ヨモギ)シリーズ、フィグシリーズ、ハニーシリーズ、ビーツシリーズに続く新シリーズで、透明感やキメのケアに特化したアイテムをそろえる。

 同ブランドは、韓国に育つパワフルな植物が持つ成分や効能をスキンケアアイテムに応用。朝鮮時代の伝統医学や宮中で取り入れられていた美容法と現代のテクノロジーを掛け合わせ、バランスの取れた健やかな肌づくりを追求している。パッケージには竹製のペーパーやソイインクを使用するなど、サステナブルなもの作りにもこだわる。

 5つ目となる同シリーズは、米のふるさととして知られる韓国・驪州(ヨジュ)のトクピョン町で有機栽培された伝統的な在来品種のみを選び、独自の方法で美容エキスを抽出し配合。ビタミンやミネラル、アミノ酸など驪州米に含まれる保湿成分が肌に直接届くことで、古い角質や老廃物を取り除き、透明感あるキメの整った肌へと導く。ライスパウダーと米ぬかで肌を明るく滑らかに磨くスクラブマスクの“フェイスマスク(R)”(110g、税込3080円)やライスエキスを77.78%配合した保湿化粧水の“フェイストナー(R)”(150mL、同3080円)、発酵させた胚芽エキスが肌に透明感を与える“フェイスセラム(R)”(30mL、同2970円)、米ぬか水により皮脂コントロールしながらうるおいを保つ“フェイスクリーム(R)”(50g、同3300円)をラインアップする。

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