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P&Gジャパンが各国で事業戦略を打ち出すヴィリアム・トルスカ氏を社長に昇格 現社長は新役職に着任

 P&Gジャパンは、2023年3月1日付で、ヴィリアム・トルスカ(VILIAM TRSKA)P&Gグループ サブサハラ・アフリカ地域担当 シニア バイスプレジデントが社長に就任すると発表した。なお、スタニスラブ・ベセラP&Gジャパン社長は、23年4月1日付でP&Gグループの新役職に着任する予定だ。

 トルスカ新社長は、1976年生まれの46歳。出身のスロバキア共和国ブラチスラバ経済大学 博士課程修了。96年にP&Gに入社後、スロバキアやチェコ、ハンガリー、南アフリカなど各国で事業戦略やプランニングなどを打ち出し手腕を発揮してきた。16年にP&Gジャパン 執行役員 マーケットストラテジー&プランニング兼ホームケア事業代表を務めた後、21年からドバイ首長国でサブサハラ・アフリカ地域担当のシニア バイスプレジデントとして活躍する。

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