エイメント(東京・港区)は、全製品で天然由来成分100%を実現したヴィーガン対応のスキンケアブランド「マグニフ(MAGNIFF)」を立ち上げ、公式オンラインストアでの販売を12月15日に開始した。同ブランドでは“日常の中の小さなラグジュアリー”をコンセプトに、ジェンダーレスかつエイジレスな製品作りを目指す。
初回アイテムは、バオバブとカカイの2種類の植物オイルに着目。無農薬栽培したバオバブとカカイの種子を、コールドプレス製法で丁寧に圧搾したオイルを用いた洗顔せっけん(100mL、税込5500円)と、スキンオイル(30mL、同8800円)の2種を販売するほか、両製品がセットになったフェイシャルケアセット(同1万3500円)もラインアップする。
洗顔せっけんは生せっけんタイプで、クリーミーなテクスチャーが特徴。職人の手作業による熟成窯炊き製法を用いることで、みずみずしい肌の洗いあがりと、さっぱりとした泡切れの良さを両立させた。スキンオイルは、種子からじっくりと非加熱・低温で圧搾し、原料の有用成分を壊すことなく抽出。洗顔後のブースターオイルとして、乳液やクリーム代わりの保湿として、さらには髪や体にも使用可能だ。