ファッション

ニットバッグが人気の「ラストフレーム」伊勢丹メンズ館で12月14日からポップアップ

 バッグ主軸の雑貨ブランド「ラストフレーム(LASTFRAME)」は12月14〜27日、伊勢丹新宿本店メンズ館6階でポップアップストアを開催する。メンズフロアでポップアップを行うのは今回が初。2023年プレ・スプリング・コレクションから、ブランドのアイコンとなっている市松模様のニットのショッピングバッグ(スモールサイズ税込2万8600円)などをそろえる。

 同ブランドは「世界最高レベルの日本の伝統技術を未来に継承する」ことがコンセプト。ショッピングバッグは奈良県のニッターと組んで、日本に数台しかない特殊な編み機で編んだ生地を使用しているという。今回のポップアップでは、シアーな糸を使った一部が透けるデザインのショッピングバッグや、トートバッグとナップサックの2WAYで使えるニットバッグ(3万9600円)、ノットディテールとキーチャームがポイントのニットハンドルバッグ(3万5200円)などを販売する。

 同ブランドは、奥出貴ノ洋が18年秋に立ち上げた。奥出は、PVCバッグが大ヒットした「ナナナナ(NANA-NANA)」などのデザインを担当していた時期もある。現在、「ラストフレーム」の卸先は世界14カ国101店に広がっている。

■LASTFRAME × ISETAN MEN’S POP-UP
開催期間:12月14〜27日
場所:伊勢丹新宿本店メンズ館6階
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。