2022年も国内外の多くの企業が、サステナビリティの取り組みを進めてきました。年々そのアプローチは多岐に広がり、新たなキーワードも出てきています。「WWDJAPAN」12月19日発売号は、なかでも編集部が今年特に注目した11の動向を紹介します。
先月開催した恒例の「WWDJAPANサステナビリティ・サミット」は、無事盛況に終えることができました。同号では、7時間におよんだ6セッションのダイジェストもお届けします。日本のファッション業界におけるサステナビリティ推進の鍵を握る伊藤忠商事の下田祥朗繊維原料課長とマッシュスタイルラボの岩木久剛執行役員を迎えたパートに始まり、ケリング(KERING)のジェラルディン・ヴァレジョ=サステナビリティ・プログラムディレクターらと語る循環型に向けた最先端技術の可能性など、盛りだくさんの内容です。
裏表紙の「ファッション&ビューティ パトロール」では、W杯が幕を閉じ深夜の日本中に響き渡った歓喜の「ブラボー!」とかけ、業界関係者26人に今年の「あなたのブラボー」を聞きました。