「WWDJAPAN」は、DX(Digital Transfomation)とはデジタル時代に合わせて既存のビジネスモデルや考え方を組み替えること。つまり、誰もが「自分ごと化」して実行していく必要があると考えています。「WWDJAPAN」は1月23日号のウィークリー版(紙版&電子版)と「WWDJAPAN.com」で、職種別にDXに関するナビゲーター的な人やサービス、企業を取り上げました。2月20日にはその総仕上げとして、有力企業のキーパーソンたちが結集するオンラインセミナーを実施します。
INFORMATION
WWDJAPAN DXセミナー2023
時間:13:30〜19:20
対象者:主に百貨店、ファッションもしくはビューティ関連のブランド、メーカー、小売企業、商社、素材メーカーの方
①法人ではない個人の方(開業予定の方を含む)
②弊社、および協賛企業と同様の事業内容をお持ちの法人(EC関連サービス、アプリ開発、メディア運営等)
③ホームページ・関連サイトにて、弊社と同様の事業内容を明記している法人及び個人
TIME TABLE
アパレルをDXするために必要なマネジメント・考え方・ツール・施策とは?ベイクルーズやオンワードホールディングスのECとDXを実施し、現在はグラニフの社長を務める村田昭彦氏と、コメ兵を経て現在はユナイテッドアローズのDX担当役員を務める藤原義昭(ふじはら・よしあき)氏というアパレル企業のDXを語る上で欠かせないキーマンの2人が、「アパレル企業をDXするための最適解」を語ります。
村田昭彦/グラニフ社長
藤原義昭/ユナイテッドアローズ 執行役員CDO(チーフ デジタル オフィサー)マーケティング本部 本部長
プレイドはCXプラットフォーム「カルテ(KARTE)」の提供を通じ、ウェブサイトやアプリ上のお客様の体験向上と事業成長の両立を支援してきました。これまでの領域に加え、「店舗スタッフの接客力」の掛け合わせを可能にするビデオ接客プロダクト「カルテジャム(KARTE Jam)」を新たにローンチします。ローンチに先駆けて、「KARTE Jam」が可能にする“ビデオ×データ×スタッフ接客力“の掛け算によって、店舗とECを跨いだ相互シナジーを生み出す展望を最新事例とともに紹介します。
金井良輔/KARTE Jam事業責任者
自動運用でECサイトの回遊率・CVRを改善させるAIサジェストプラットフォーム「awoo AI」を紹介します。「4℃」「ロクシタンジャポン」「チュチュアンナ」など、ジュエリー、コスメ、アパレルブランドが数多く導入する理由と、回遊率・CVRを向上したECサイトの具体的な事例を説明します。
坂居広行/awoo Japan Content Manager
ショート動画・ライブコマースなど多彩な機能を有する動画DXプラットフォーム「ファイヤーワーク(Firework)」を紹介します。ファッション&ビューティー業界でDXを推進していく上で、動画をどのように活用できるのか、その中でファイヤーワークがどのようにお役に立つことができるかを、アーバンリサーチの尻江高昭氏とともに実例を交えて話します。
尻江高昭/アーバンリサーチ デジタル営業部 デザイン課 マネージャー
田中雄大/Loop Now Technologiesセールス事業部シニア アカウント エグゼクティブ
アパレル業界で重視されてきたDXにおいて近年は、経済の動きと共に変化に対応する適応力が重要性を増してきました。アプリのローンチ、会員分析ツールの導入といったDXや商品起点のDX、それらの推進において、経験と勘だけではなく客観的なデータを加味した意思決定はできていますか?本セミナーでは、商品起点のDXを支援する「フルカイテン(FULL KAITEN)」を利用するTSIの和田浩幸氏と谷隆志氏を招き、DXの具体的な取り組みの事例と今後の展望について対談形式で話します。
和田浩幸/TSI ナノユニバース事業部 WOMEN’Sセクション長
谷隆志/TSI 事業戦略統括ディビジョン 事業戦略部 戦略策定課長
宇津木貴晴/フルカイテン取締役COO
ネット通販で服が売れることが当たり前になっても、店頭の販売員の重要性は変わりません。むしろ、以前よりも「店頭で服を売る」ことの意義が問われるようになりました。ネット通販全盛時代に店頭の販売員がやるべきこととは?「リエンダ」福岡ソラリアプラザ店店長時代に、初代「スタッフ・オブ・ザ・イヤー」(2021年)のグランプリ受賞者であるバロックジャパンリミテッド村岡美里さんとともに考えます。
村岡美里/バロックジャパンリミテッド営業販売本部デジタルマネジメント担当
五十君花実/「WWDJAPAN」副編集
消費者と接点となるチャネルが多様化する中、多岐にわたる業務の効率化や効果測定などブランドのプレス部門の専門性に対応できるDXツールが不可欠です。ファッション、ラグジュアリー、ビューティ業界向けに約1200ブランドのパフォーマンス向上をソフトウェアとデータから包括的に支援するローンチメトリックスの活用方法について、バロックジャパンリミテッドの野原静江氏、種岡万里氏を招き、事例とともに紹介します。
野原静江/バロックジャパンリミテッド PRジェネラルマネージャー
種岡万里/「スライ」PRマネージャー
芝崎宗太/双葉通信社 ローンチメトリックス事業室 室長
第4次産業革命が遅々として進まなかったファッション産業も、2020年コロナ禍のインパクトでDX化待ったなしの状況となりました。DX化の為のデジタルビジュアライゼーションにおいて、注目を集めるXR技術とは何か。VRやARからメタバースまで、種々のインタラクティブ・プラットフォームをどうビジネス化するのか。TSIグルーヴアンドスポーツの岡田崇氏とともに、「ファッション分野のXRテック」の技術的な概要について対談形式で解説します。
小畑正好/FMB取締役CTO
岡田崇/TSI ピンアパレルセクション MD・MARKETINGチーフ
パーフェクトは、先端 AR (拡張現実) とAI (人工知能) 技術を応用したバーチャルメイクやAI肌診断、髪色シミュレーションなどのサービスで、ビューティ業界に風穴を開けました。今では日本国内の約70ブランドが導入、日本市場参入時は「バーチャルメイクでビジネスが成り立たないという認識が強く、マイナスからのスタート」だったという。課題解決から成功までの道筋をひも解き、今後注力する3Dハンドマッピングを活かした“アジャイルハンド“技術による時計や指輪などのバーチャル試着の可能性を伝えます。ファッション分野に乗り出す狙いとファッション企業との連携についても紹介します。
磯崎順信/パーフェクト社長
知っておくべき最新事例を一挙に紹介する。
チュチュアンナはサイト回遊率4.4倍、CVR3.8倍に! 商品との偶然の出合いを生むハッシュタグ生成ツール「awoo AI」とは?
アイルの全面的なサポートで実現した、ワシントン靴店のEC改革
データ活用による「理想の顧客体験」の裏側 デイトナ・インターナショナル×プレイド
マストな業務を無料に 展示会のデジタル化を支援する「ターミナル」が発表したフリープランの全貌
ジュンが取り組むOMO「チャット接客」満足度85%を実現した接客術とは?
アクセサリーやアイウエアのバーチャル試着を実現 パーフェクトがファッションテック本格進出
動画を基点にロイヤルカスタマーを育成 「ファイヤーワーク」が推進する「動画DX」とは?
ブランドパフォーマンスを向上させる「ローンチメトリックス」の魅力とは
WWD PRSTORIES
WWD PRNEWS