ファッション

【2023年バレンタイン】高島屋は100以上のブランドをラインアップ 「ピエール マルコリーニ」のアフタヌーンティーやサステナ視点の限定コラボを用意

 高島屋はオンラインストアで1月6日から、関東の各店で25日から世界から100以上のブランドを集めたチョコレートイベント「アムール・デュ・ショコラ」を開催する。イベントでは、世界で活躍するショコラティエによる傑作をはじめ、日本初上陸のブランドやサステナブルの視点を取り入れたブランドなどもラインアップする。そのほか、1月25日〜2月3日までの期間は、新宿店限定で「ピエール マルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)」が初めて手掛けるアフタヌーンティーを展開する。

「ピエール マルコリーニ」によるアフタヌーンティー(高島屋新宿店限定)

 1月25日〜2月3日までの期間は、新宿店限定で「ピエール マルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)」が手掛けるアフタヌーンティーを展開する。価格は1人前6600円。アフタヌーンティーでは、「ピエール マルコリーニ」らしくカカオの魅力を楽しめるメニューをラインアップする。

 ウェルカムティーには、カカオピールを焙煎したカカオティを用意する。さらに、希少なカカオの果肉、カカオパルプをピューレにしたドリンクも提供する。1段目はヘーゼルナッツやフランボワーズ、パッションフルーツなどを加えた個性豊かなガナッシュ、チョコレートが登場する。2段目には、フランボワーズの果実を閉じ込めたホワイトチョコレートムースやベリーのソースを添えたビターチョコレートのムースなどをラインナップする。3段目は、牛肉のベルギービール煮やトースト、オレガノとトマトのペーストなどが並ぶ。

「ファビアン・デアル」
“ヴィーガンショコラBOX”(3996円)(高島屋限定)

 2022年にフランス・リヨン近郊の町にブティックをオープンした「ファビアン・デアル(FABIAN DEAL)」が、日本初上陸する。ショコラティエのファビアン・デアル(Fabian Deal)は、M.O.Fショコラティエの元で修行を積み、コンサルタントとして有名ショコラトリーでの商品開発に携わった経歴を持つ。「アムール・デュ・ショコラ」で展開する“ヴィーガンショコラ BOX”(3996円税込、以下同)は奥深い味わいのビーガンショコラを、11種そろえたセットで、乳のアレルギーを持つ人もショコラを楽しめる。

「ラ・ロシェ」
“高島屋セレクトボックス”(3024円)(高島屋限定)

 レバノンのベイルートが拠点の「ラ・ロシェ(LA ROCHE)」も、今回の「アムール・デュ・ショコラ」で日本初上陸を果たした。食通が多い現地の人々に親しまれているという「ラ・ロシェ」は、高品質なチョコレートの製造にこだわる。今回ラインアップした“高島屋セレクトボックス”(3024円)では、ヘーゼルナッツやピスタチオ、アーモンドなどを贅沢に使った大粒のリッチなチョコレートを楽しめる。

「シュタイナー&コヴァリク」
“高島屋限定ボンボンアソート”(2592円)(高島屋限定)

 「シュタイナー&コヴァリク(STEINER&KOVARIK)」は、チェコ・プラハで2005年に創業した。「アムール・デュ・ショコラ」では、高島屋がセレクトした限定アソートを用意する。現地で親しまれる、プルーンを洋酒漬けしてダークチョコレートに練り込んだボンボンや、ココナッツの香りが広がるホワイトチョコレートなど、風味豊かなラインアップがそろう。

「ファブリス・ジロット」
“ピュア”(5076円)“エクセプション”(5616円)(高島屋限定)

 フランス屈指のショコラティエとして知られるファブリス・ジロット(Fabrice Gillote)による「ファブリス・ジロット(FABRICE GILLOTE)」から、「アムール・デュ・ショコラ」限定のショコラが2種類登場する。“ピュア”(5076円)は、塩バターキャラメルとプラリネを極薄のチョコレートでコーティングしたショコラを集めたセット。“エクセプション”(5616円)は、人気のプラリネ8種を集めた限定アソートだ。

「ティールーム」×高島屋×「ブルガリ イル チョコラート」(高島屋限定)

 日本の茶産業や文化の再興のため、茶の魅力発信や茶の新しい可能性を模索するブランド「ティールーム(TEA ROOM)」。「アムール・デュ・ショコラ」では、「ティールーム」とコラボレーションによって制作したサステナブルなショコラを計6種類取り揃える。ラインアップするのは、本来廃棄される予定だった素材を生かしたものや、環境に負担をかけない農法で作った茶葉を使用したショコラだ。 「ブルガリ イル チョコラート(BVLGARI IL CIOCCOLATO)」とコラボレーションした“高島屋オリジナルチョコレート フォー サステナビリティ”(4801円)は、本来は廃棄となるはずだったほうじ茶を使った3種のフレーバーをセットにした。パッケージには、和紙の「しらみね」を使用した。

「ティールーム」×高島屋×「モンサンクレール」(高島屋限定)

 「モンサンクレール(MONT ST.CLAIR)」と協業した“ショコラ・オ・テ・レクタングル”(3981円)は、2種類のバー状のショコラを合わせた商品。セットにしたのは、樽熟成紅茶にガナッシュやキャラメル、サブレを組み合わせたものと、強焙煎ほうじ茶とガナッシュ、バタークリーム、サブレを合わせたもので、それぞれショコラでコーティングしている。

「ティールーム」×高島屋×「トシ・ヨロイヅカ」(高島屋限定)

 「トシ・ヨロイヅカ(TOSHI YOROIZUKA)」とのタッグによって制作した“トリュフ SDGs”(2401円)は、樽熟成紅茶と強焙煎ほうじ茶のそれぞれの風味を生かした2種類のトリュフを計6個セットにした。

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