ユナイテッドアローズは、メディロム(東京、江口康二社長)が開発した充電不要の活動量計“マザーブレスレット(MOTHER BRACELET)”とコラボした商品を発売する。マットブラック、ベージュ、ユナイテッドアローズを象徴するオレンジの3色展開で、各4万9800円(税込)だ。
1月20日に両者の公式オンラインストアで予約を開始し、2月22日にユナイテッドアローズ原宿本店や心斎橋店など15店舗で販売する。丸の内店では、2月22日〜3月5日の期間、ポップアップも行う。
“マザーブレスレット”は、米国・シリコンバレーのスタートアップ企業マトリックスインダストリーズ(MATRIX INDUSTRIES)の特許技術「温度差発電」を搭載した世界初の充電不要な活動量計。歩数、睡眠、心拍数、消費カロリー、体表温などの健康に関するさまざまなデータを24時間365日計測できる。
今回のコラボレーションは、両者の「ファッションを楽しみながら健康的な生活を送ってほしい」との思いから実現したという。日々の活動記録はエナジーポイントとして蓄積され、貯まったポイントはギフトに交換可能なほか、一般社団法人more trees(モア・トゥリー)に10ポイント=1円として寄付できる。寄付金は、同法人を通じて多様性のある森づくりプロジェクトに活用される。
ユナイテッドアローズは1月下旬以降、公式ツイッターにおいて、コラボ商品が当たるキャンペーンも実施予定だ。