古着店のデザートスノーは2月1日、東京・浅草に期間限定店をオープンする。
鈴木道雄社長は、「建物を取り壊す3月末ごろまでの定期借家契約だが、仲見世通りの1本脇、雷門から徒歩45秒という立地に引かれた。復調しつつあるインバウンド客も取り込みたい」と話す。売り場面積は約82㎡で、「もともとの呉服店らしさも生かしながら、“デザートスノー”の文字を入れた提灯も飾って、浅草らしさを演出する」という。
デザートスノーは下北沢に6店舗、町田に1店舗、福島・郡山に1店舗を運営する。また、商業施設内ではルミネエスト新宿、池袋・サンシャインシティの専門店街アルパ、愛知・名古屋のモゾ ワンダーシティ、福岡パルコに店舗を持つ。
なお、ルクア大阪店は1月28日に、埼玉・越谷のイオンレイクタウン店は29日に「契約満了につき」閉店した。
■デザートスノー浅草店
オープン日:2月1日
時間:10:00〜19:00
定休日:無休
住所:東京都台東区浅草1-32-3