「ティファニー(TIFFANY & CO.)」と「ナイキ(NIKE)」は1月31日(現地時間、以下同)、初のコラボレーションで発売するアイテムについて発表した。事前にウワサされていた通り、2022年に生誕40周年を迎えた定番モデル“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”をベースにしたスニーカー、“ナイキ × ティファニー エア フォース 1 1837(NIKE x TIFFANY & CO. AIR FORCE 1 1837)”のほか、スニーカーに関連したシルバーのアクセサリーを発売する。
コラボスニーカーは黒のスエード製で、サイドには“ティファニーブルー”のスウッシュがあしらわれており、ヒール部分にシルバーのプレートが付けられている。米国メンズサイズの3.5から18まで展開し、価格は400ドル(約5万1000円)。シルバーのアクセサリーは、靴べら、ホイッスル、シューブラシなどで、価格は250~475ドル(約3万2000~6万1000円)。いずれも数量限定で、3月7日に発売する。「ティファニー」ニューヨーク五番街本店の隣にあるフラッグシップ ネクストドア店と、やはりニューヨークにあるもう1店のほか、「ナイキ」の公式アプリ「SNKRS」、そして北米にある「ナイキ」の一部小売店で取り扱う。
今回のコラボは、両ブランドが29日に“ティファニーブルー”のシューズボックスの画像をSNSに投稿していたことから大きな注目を集めていた。なお、1837年創業の「ティファニー」にとって、これが初のスニーカーとなった。