「ブルガリ イル・チョコラート(BVLGARI IL CHOCOLATO以下、ブルガリ)」は2月2日、バレンタイン限定“ョコレートサン・ヴァレンティーノ 2023”の発表会をブルガリ銀座タワーで行った。同イベントでは、スペシャルアンバサダーとして俳優の三浦翔平が登場。今年のバレンタイン限定チョコレートのテーマは、SDGs。人と人、人と自然の間が“アモーレ(愛)”で満たされるようにという願いが込められている。トークショーで三浦は、限定チョコレートのテイスティングをテイスティングしたり、“アモーレ“などについて語ったりした。発表会後に、三浦に限定チョコレートやバレンタインなどについて聞いた。
WWD:“サン・ヴァレンティーノ2023”のお気に入りのフレーバーは?
三浦翔平(以下、三浦):“グリーンレモン”ですね。爽やかな酸味とジャスミンの茶葉のマリアージュが素晴らしいです。
WWD:最近、“アモーレ”を感じた瞬間は?
三浦:2~3週間前にフランス・パリへ行っており、数日間自宅を留守にして帰宅したら、子どもが走って迎えに来てくれた時です。
WWD:バレンタインの過ごし方は?
三浦:今年は仕事だと思いますが、休みが合えば、どこか行きたいですね。
WWD:ここ、ブルガリ銀座タワーは「ブルガリ」のランドマーク的存在だが、訪れた印象は?
三浦:今回、初めて訪れました。10階のカフェは、すごくおしゃれですね。ランチなどで、また、訪れたいです。
WWD:“サン・ヴァレンティーノ2023”のアンバサダーに就任した感想は?
三浦:光栄です。今年のテーマはSDGsでもあるし、チョコレートの魅力とSDGsに関して発信できればと思います。そして、皆さんに、大切な人に“サン・ヴァレンティーノ2023”を通して感謝や、通常言えないことを伝えてほしいです。
SDGsはできることから取り組む
WWD:今回の「ブルガリ イル・チョコラート」との関わり合いで意識したSDGsとは?
三浦:環境問題はとても深刻だと思います。例えば、フードロスに関しては、買いすぎない、レストランで頼みすぎないとか、無駄を減らすこと。電気をこまめに切ったり、マイボトルを持ち歩いたりという小さいことでも、できることから取り組むのが大切だと思います。海洋資源の問題については関心が高いので、例えばゴミ拾いなど、僕なりに参加できる活動をしていきたいです。
WWD:「ブルガリ イル・チョコラート」が都内の工房でつくられるプロセスは役作りにも共通すると思うが、役作りに関しては?
三浦:役作りは作品によりケース・バイ・ケース。いろいろな事が起こるので、瞬発力や対応力が必要ですね。
WWD:バレンタインのお返しに「ブルガリ」のジュエリーやバッグ、食事などプレゼントするとしたら?
三浦:いただく方やモノとの関係性次第ですが、その人に合ったものを贈りたいです。
WWD:今後チャレンジしたいことは?
三浦:声のお仕事をしたいです。特に映画「名探偵コナン」に出演したいですね。毎年楽しみなので。子どもが成長する過程で見るだろうと思われるさまざまなアニメのキャラクターの声優にチャレンジしてみたいですね。