「フェラガモ(FERRAGAMO)」は3月1〜14日の期間、伊勢丹新宿本店(本館1階 ザ・ステージ)に、また22〜28日の期間、阪急うめだ本店(1階 コトコトステージ11)と阪急メンズ大阪(1階 メインステージ)にポップアップストアをオープンする。
「フェラガモ」が2022年9月にロゴとブランドカラーを刷新してから初めてのポップアップ開催であり、新クリエイティブ・ディレクター、マクシミリアン・デイヴィス(Maximilian Davis)によるファーストシーズンとなった2023年春夏コレクションの商品をそろえる。
伊勢丹新宿本店の目玉は、バッグ“ワンダ”のスカイブルー(33万円税込、以下同)の限定販売だ。世界中で、三越伊勢丹グループだけで扱う。同バッグは、創業者サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)の妻ワンダ(Wanda)の名前を冠したもの。1988年に彼らの娘フィアンマ(Fiamma)が母のためにデザインしたオリジナルモデルを、デイヴィス=クリエイティブ・ディレクターがアップデートした。また、同じくスカイブルーの財布も国内では三越伊勢丹グループだけで発売する。
さらに、フェラガモがマリリン・モンロー(Marilyn Monroe)のために作ったハイヒールにオマージュを捧げた、ストラス(ラインストーン)をちりばめた“ワンダ”(46万2000円)と、ブレスレットを組み合わせたカードケース(20万9000円)を伊勢丹新宿本店のポップアップと銀座本店で先行販売する。
ウィメンズ・メンズ同時開催となる阪急うめだ本店・阪急メンズ大阪のポップアップでは、デイヴィス=クリエイティブ・ディレクターが「フェラガモ」のアーカイブから着想を得てデザインした、カットアウト加工のバッグの限定色(24万2000円)を販売する。