ファッション
連載 エディターズレター:IN FASHION

フィービーが選んだ言葉。復帰第一弾を「inaugural collection」と呼ぶ【エディターズレター:IN FASHION】

有料会員限定記事
※この記事は2023年02月14日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから

 フィービー・ファイロが第一線にカムバッグです。ソワソワします。ですが情報が少ない。インスタグラムでさらりと「9月に公式サイトで発表」と告知するに留まり、詳細は不明です。下記の記事を書いた記者も必死に周辺情報を集めたようで、マネジング・ディレクターに関する情報はよくぞ見つけてきた、と上から目線で褒めてあげたい(笑)。

 > フィービー・ファイロの新ブランドがついに始動!9月に初のコレクションを公開・発売へ

 秒でインスタアカウント@PhoebePhiloをフォローしました。我ながらフィービーの思うツボですが、彼女が選ぶ細部の一つ一つが気になります。メッセージの文字にはどんなフォントを使うの?どんな言葉を選ぶの?事前登録って何?その全てに次なる時代感が反映されていることを期待して、限られた細部を掘り下げたくなリます。

この続きを読むには…
残り776⽂字, 画像1枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。