2023年2月20日号の「WWDJAPAN」はファッション業界の「お仕事図鑑」と題して、実際に業界で働く人に仕事内容やそこに至るまでのキャリアについて聞いた。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「ディオール(DIOR)」「セリーヌ(CELINE)」「フェンディ(FENDI)」といったブランドの親会社で、ファッションからビューティ、スピリッツ事業まで21の法人と41のメゾンを持つLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン ジャパン(LVMH Moet Hennessy Louis Vuitton Japan)から、さまざまな職種を紹介。約8900人(2022年時点)のLVMH ジャパン社員の中から、好きから仕事を広げて活躍する11人のお仕事を紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」2023年2月20日号からの抜粋です)
【ZENITH】
ゼニス
セールス・レプレゼンタティブ(ホールセール営業)
【矢尾啓さんのキャリアパス】
新卒で海外デザイナーブランドの販売員に(3年)
▶︎ワーホリでカナダに(1年)
▶︎帰国後、外資系の高級時計ブランドの販売員・店長(4年)
▶︎22年2月から現職
【ホールセール営業の仕事内容】
主な業務内容は、卸先である有力な時計専門店への法人営業(ホールセール)。「ゼニス」クラスの高級時計になると扱える専門店は限られてくるので、基本的には新規開拓はあまり多くない。競合他社も含め、営業パーソンの多くはこの道「数十年」というベテランが多いのが特徴
定期購読についてはこちらからご確認ください。
購⼊済みの⽅、有料会員(定期購読者)の⽅は、ログインしてください。