「アディダス(ADIDAS)」は、人気のランニングシューズシリーズ“ウルトラブースト(ULTRABOOST)”の最新モデル“ウルトラブースト ライト(ULTRABOOST LIGHT)”を発表した。価格は税込2万5300円で、現在「アディダス」の公式オンラインストアと公式アプリでは先行販売中で、3月3日から「アディダス ブランドセンター」の宮下パーク店と渋谷店、原宿店、「アディダス ブランドコアストア」の各店舗などでも取り扱う。
“ウルトラブースト ライト”は、特徴である優れたクッション性と反発力はそのままに、従来のフォーム素材“ブースト”に比べて30%の軽量化に成功した新フォーム素材“ライト ブースト”を採用することで、メンズの27.0cmで片足299gというシリーズ最軽量を実現した。また、アッパーに軽量ニット素材“プライムニット+(PRIMEKNIT+)”を、アウトソールに耐久性の高い天然ゴム製の“コンチネンタル ラバー”を用いることで快適なランニングを提供。さらに、製品のライフサイクルにおけるカーボンフットプリント(温室効果ガス)を従来比10%削減しており、アディダスの環境に対する取り組みも反映している。
なお“ウルトラブースト ライト”の発売同日、“ブースト”の導入10周年を記念した限定カラーも用意。“ブースト”を初めて搭載したモデル“エナジーブースト(ENERGY BOOST)”のオリジナルデザインを踏襲し、ブラックを基調にアクセントカラーとしてイエローを差し込んでいる。