ファッション
連載 ビジネスリポート

全国百貨店やルミネ、ゾゾタウンの売れ筋や好調ブランドを網羅! 「2022年下半期 ビジネスリポート」を単品でも販売

 「WWDJAPAN」は年2回、半期の好調ブランドとヒットアイテムをまとめた特別付録「ビジネスリポート」を発行しています。2022年下半期の号が出来上がりました。
 
 全国の百貨店30店弱に化粧品と特選(ラグジュアリー)・宝飾について、アンケートを実施。各カテゴリーごとに好調ブランドと商況を尋ね、ヒットアイテムとその好調要因を探りました。伸長率が高いブランドを具体的に挙げてもらい、前年同期比など具体的な数字も掲載しています。

 それらのランキングから好調ブランドとして独自に伸長率ランキングも作成。化粧品では「コスメデコルテ」、特選では「ボッテガ・ヴェネタ」、宝飾では「ミキモト」が1位に輝きました。なぜそのブランドなのか?各百貨店担当者によるコメントや好調要因も必見です。高額品は、相変わらず好調。訪日客需要も復活し始め、どこもコロナ禍前を上回る売り上げを見せています。
 
 アパレルの好調ブランドについては、玉川高島屋S・C、ルミネ新宿、ルミネエスト新宿、渋谷109、渋谷パルコに取材。好調なブランドとその要因、消費者の動向を聞きました。7〜12月の月毎の高伸長ブランドのデータも収録。どのブランドが大きく成長しているのかが読み取れます。

 また、国内最大級のファッションEC「ゾゾタウン」と「ゾゾコスメ」にもアンケートおよび担当者取材を実施。メンズ、ウィメンズのZ世代顧客の検索アイテムにはウエアから雑貨まで、2022年下半期のトレンドアイテムが見事に凝縮されています。全て写真付き!コスメもウィメンズだけでなく、メンズも網羅しており、Z世代に人気のアイテムが一覧になっています。
 
 今のファッションを語るのに欠かせない古着の売れ筋も今回からフィーチャー。古着店がルーツでトレンドに敏感な若者からの支持が強い「ウィゴー」と、全国750店以上の店舗を構える「セカンドストリート」を取材しました。
 
 さらに月額レンタルサービス「エアークローゼット」の人気アイテムも網羅。レンタルだからこそ人気のアイテム、レンタルした結果販売につながったアイテムからは今、支持されるウエアの特徴が読み取れます。こちらも全て写真付きです。ユーザーの着用コメントも掲載しています。
 
 「ビジネスリポート」は本来、定期購読者向け特典ですが、購読者以外の方からの「他店の売り上げ進捗を知りたい」「好調ブランドのヒット商品を知りたい」といった声を受け、単品での販売も行っています。他では見られない「WWDJAPAN」ならではの貴重なデータ集となっています。ぜひご高覧ください。

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「WWDJAPAN」定期購読者には、2月27日号とともに特典として送付します。ご注意ください


■WWDJAPAN vol.2277 「ビジネスリポート」2022年下半期
定価:11,000円(税込) A4版 76ページ
Business Report
2022年下半期の好調ブランドとヒットアイテム

■CONTENTS
02-05
全国百貨店化粧品売り場リポート
「店頭体験とMD見直しで若年層を誘う」

06-13
全国百貨店27店の化粧品売り場
5〜10月期好調ブランド&ヒット商品アンケート

14-17
全国百貨店特選・宝飾売り場リポート
「国内富裕層の維持が今後のカギ」

18-25
全国百貨店28店の特選売り場
7〜12月期好調ブランド&商況アンケート
26-31
全国百貨店22店の宝飾売り場
7〜12月期好調ブランド&商況アンケート

32-41
主要ショッピングセンターの7〜12月期振り返り
玉川高島屋S・C、ルミネ新宿、ルミネエスト新宿、渋谷109、渋谷パルコ

43-55
「ゾゾタウン」でZ世代にヒットしたアイテムは?
7〜12月の検索数上昇アイテムと好調ショップ

56-59
「ゾゾコスメ」でZ世代にヒットしたアイテムは?
7〜12月の好調アイテムBEST5

60-62
「ウィゴー」で売れた古着と人気の傾向は?
6〜11月の売れた古着TOP10
63-64
「セカンドストリート」で売れたブランドは?
6〜11月のカテゴリー別売れたブランドTOP5

65-72
「エアークローゼット」の人気アイテムの傾向は?
7〜12月のレンタル人気アイテム&売れたアイテムTOP5

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WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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