黒河内真衣子が手掛ける「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」は2月、伊勢丹新宿本店3階の自主編集売り場、リ・スタイルにコーナーショップをオープンした。これまでもリ・スタイルは「マメ クロゴウチ」を扱っており、同売り場にとって最大の稼ぎ頭のブランドとなっている。コーナー化したことで、より強くブランドの世界観を打ち出している。
2020年3月に東京・世田谷のアトリエそばに開いた羽根木店、23年1月にオープンした表参道店と同様に、柳原照弘が内装デザインを担当した。黒いガラスで囲まれた空間に、コレクションラインと、シーズンを超えて提案する定番ライン“マメ クロゴウチ ベーシックス(MAME KUROGOUCHI BASICS)”をラインアップしている。
「マメ クロゴウチ」は今春、表参道店、「リ・スタイル」のコーナーショップのオープンに続き、香水とキャンドルの発売も予定している。