ファッション

「ユニクロ」キッズが国立科学博物館とコラボ 剥製や骨格標本をプリントした研究者監修の“学べる”Tシャツ

 「ユニクロ(UNIQLO)」は東京・上野にある国立科学博物館とコラボレーションし、3月13日にキッズTシャツを発売する。

 “科博”と呼ばれ、子どもにも人気の国立科学博物館。同館のシンボルであるシロナガスクジラの実物大模型やフタバスズキリュウの骨格標本、全長2メートルを超えるホッキョクグマやライオンなどの剥製をTシャツにデザインした。製作の監修には同館の研究者が加わり、恐竜や生き物の名前やちょっとした知識もプリントされており、“学べる”Tシャツになっている。デザインは4種類で、価格は各990円。サイズは100〜160センチ(100センチはオンラインストアのみ)。

 「ユニクロ」キッズはこれまでにも、アメリカのスミソニアン国立自然史博物館や福井県立恐竜博物館とのコラボTシャツを手掛けてきた。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

来シーズン、シャツをどう着る?メンズ47ブランドの推しスタイルを紹介 26年春夏メンズ・リアルトレンド特集

「WWDJAPAN」12月8日号は、2026年春夏シーズンのメンズ・リアルトレンド特集です。この特集は、国内アパレル企業やセレクトショップのクリエーションの“今”を捉えるために、毎シーズン続けている恒例企画です。今回は特に、「シャツの着こなし」に焦点を当てました。夏の暑さがますます厳しくなる影響もあり、26年春夏の欧州コレクションでは、シャツの見せ方がより自由で軽やかになり、着方そのものがクリエー…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。