「ティンバーランド(TIMBERLAND)」はこのほど、“イエローブーツ”の呼称で知られる人気モデル“6インチ プレミアム ブーツ”とヒップホップの誕生50周年を記念した1足を発表した。価格は税込2万8600円で、「ティンバーランド」の公式オンラインストアや直営店などで取り扱い中だ。
今作は、“イエローブーツ”が1990年代を中心にヒップホップシーンを象徴する1足として愛されていることから実現した。全体を王族や権力、富を象徴するパープルにアップデートし、アイレットや履き口部分などは王冠を模したゴールドを採用。さらに、シュータンには“ヒップホップ誕生の地”として知られるブロンクスのセジウィック・アヴェニュー(Sedgwick Avenue)の文字をグリーンタグであしらい、DJのターンテーブルと「ティンバーランド」のロゴが融合したハンドタグを付属する。
なお「ティンバーランド」は先日、世界のストリートファッションをけん引する6人のクリエイターが“イエローブーツ”を再解釈するプロジェクト「フューチャー 73(Future 73)」を発表。年間を通してサミュエル・ロス(Samuel Ross)とエディソン・チェン(Edison Chen)、ウンベルト・レオン(Humberto Leon)、クリストファー・レイバーン(Christopher Raeburn)、ニーナ・シャネル・アブニー(Nina Chanel Abney)、スザンヌ・アウデ・ヘンゲル(Suzanne Oude Hengel)とのコラボ“イエローブーツ”を展開する予定だ。