ビューティ
連載 エディターズレター:BEAUTY ADDICT

ノーマークだった唇のくすみ【エディターズレター:BEAUTY ADDICT】

有料会員限定記事
※この記事は2023年03月02日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから

 先日、化粧品メーカーのメイクアップアーティストと話をする機会がありました。昨年3月の行動制限解除を機に、店頭でのタッチアップもできるようになり、全国の店舗に出向き顧客にタッチアップをしているとのこと。そこで感じたのは、コロナ禍でスキンケアを丁寧にする人が増え、肌の基礎力が上がっていることだそうです。そして肌の透明感が上がったので、唇のくすみを気にする人が多かったというのです。唇のスクラブをしてる人も少なくないといいます。私は正直なところ、唇のスクラブを一度もしたことがなく気にもかけてなかったので、かなりのカルチャーショックでした。ネット検索してみると「リップスクラブの人気ランキング」「リップスクラブ売れ筋ランキング」と出るわ出るわ。全くのノーマークでした…、反省。

 3月13日以降はマスクの着用を個人の判断に委ねることが決まりましたよね。とはいえ、すぐにマスクなし生活が一般化するとは考えにくいなと(花粉症に悩まされている人も多いでしょうし)。でもマスクを外してカラーリップを楽しめるのは個人的にもワクワクしています。化粧品メーカーもカラーリップの新作が充実していますし、どの商品がヒットするのか楽しみでもあります。

この続きを読むには…
残り454⽂字, 画像1枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。