「WWDJAPAN」3月6日号は、2023-24年秋冬シーズンのメンズトレンドを特集します。メンズ・ファッション・ウイークや直近のロンドン、ミラノの新潮流を、スタイルとトップス、ボトムス、カラー、アクセサリーの5つに分けて、25のトレンドを紹介します。
メンズは今シーズンもテーラリングを軸に、ビジューやスパンコールなどの装飾が付く“装飾系フォーマル”や、派手な色柄をシャープにまとうモードなバイカーズなどスタイルの幅が広がっています。アイテムでは、エレガントなスクエアショルダーのジャケットや、唐突なスキニーボトムスの復活、ウエストからアンダーウエアを主張する“見せパン”などもピックアップ。
さらに「WWDJAPAN」がおすすめするトレンドを、日本とイタリアのメンズバイヤー6人が10点満点で採点する人気企画も収録しています。見事10点を獲得した、ヒットの期待高まるあのスタイルや、まさかの1点に終わった例の惨敗アイテムとは。ぜひ紙面や電子版にてチェックしてみてください。
ほかにも、必見のコンテンツが充実。変革期を迎えている「プラダ(PRADA)」のクリエイティブを舵取りする、ミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)とラフ・シモンズ(Raf Simons)に米「WWD」が取材。対話を深め続ける2人の現在地について聞いています。そして、東京を代表するセレクトショップ「GR8」の久保光博オーナー兼バイヤーにも、絶好調の秘訣をインタビューしました。「ファッション&ビューティ パトロール」には、元「ネ・ネット(NE-NET)」デザイナーで、現在は“一人アパレル”を生業にする高島一精の現在について聞きました。
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PHOTO : KO TSUCHIYA(DIOR)