ファッション

大阪文化服装学院がサステナブルをテーマにした展示会開催 フィッシュスキンの作品など

 ファッション専門学校の大阪文化服装学院は3月14〜19日、サステナブルをテーマにした展示会「Z世代のクラフトマンシップ展~ファッション×サステナビリティのお勉強」を大阪中之島美術館で開催する。観覧料は無料。

 同展示会では、コロナ禍の3年間を過ごした学生たちが、ファッションとサステナビリティについて考え、さまざまな企業との企画から生まれたクリエイションを集めた。島精機製作所などと協業した 「ニット ホールガーメント×3D技術の可能性」、本来廃棄される食肉用動物の皮を利用した「皮革素材の可能性」、まだ世の中に浸透していない魚の骨や皮を使った「フィッシュスキンの可能性」、廃棄デニムをアップサイクルした「ユーズドデニムの可能性」、エムトレードから提供された着物を使った「廃棄着物の可能性」の5つのテーマで展示を行う。

■Z世代のクラフトマンシップ展~ファッション×サステナビリティのお勉強
会期:3月14〜 19日
開場時間:10:00〜17:00(入場は16:30まで)
場所:大阪中之島美術館 2階 多目的スペース
住所:大阪市北区中之島4-3-1

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