ファイントゥデイのボディーケアブランド「シーブリーズ(SEA BREEZE)」は3月16日、新CMに起用した男性グループ・なにわ男子の道枝駿佑と長尾謙杜を招いた新CMキャスト発表会を都内で行った。同ブランドのCMに男性2人が抜擢されるのは初めて。長尾は「学生時代にCMを観ていたのですごく嬉しい気持ち、これから愛用する方々にも良さをお伝えしたい」と意気込み、道枝は「日本を代表する制汗剤のシンボル的な存在のCMに出演させてもらうのはありがたいです」と笑みを見せた。
2023年のブランドテーマは「アセのち、ハレ!」で、青春を全力で過ごし得られる達成感や爽快感を表現した。道枝と長尾はジャニーズ事務所の同期であり、学生時代は同じ学校に通っていた同級生。CMではそんな2人だからこそ醸し出せる空気感を学校を舞台に表現している。
発表会ではCMでも着用した制服に身を包んで登場し、「今20歳なんですけど、まだ大丈夫なのかなと不安を感じながら着させていただきました。学生時代を思い出してドキドキします」(道枝)、「久しぶりなので新鮮。青春の気持ちになれるような、また青春を思い出すような感じでした」(長尾)とはにかんだ。
また、共に学生時代に「シーブリーズ」の愛用者だったことや、ダンスレッスンのお供だったことを明かし、道枝は「メンバー同士でキャップの交換もした」と懐古。壇上に並んだ商品を手にすると道枝はスプラッシュマリンの香りを選び首筋につけ、「いい香り!『シーブリーズ』だ」と懐かしみ、長尾は「僕が使っていたのはたぶんこの香りです」とヴァーヴェナ クールの香りを掲げて「僕の時代はパッケージが緑でした。今はリニューアルしてパステルカラーになりましたけど」と思い出話に花を咲かせた。
同CMは3月16日からウエブサイトで公開。テレビでは24日から放送するほか、同日18時50分からテレビ朝日系列で放送予定の「サッカー国際親善試合」内で一夜限りの60秒バージョンを放送する。