「ケイト」の“リップモンスター”シリーズがメイクする高揚感を後押し　累計1000万本を突破

　カネボウ化粧品の「ケイト（KATE）」“リップモンスター”シリーズの勢いが止まらない。艶とマットを楽しめる2タイプを用意し、高発色で落ちにくい処方に加え、キャッチーなネーミングやトレンドを反映したカラー展開がSNSを中心に話題に。同シリーズの累計出荷数は1000万本超と大ヒットを記録し、新色が発売されるたびに注目を集めている。

　“リップモンスター”（全14色／WEB限定4色、税込各1540円※編集部調べ）は、マスクをしていてもメイクを楽しみたいというニーズに着目し、2021年5月に登場。唇から蒸発する水分を活用して密着ジェル膜に変化する独自技術を取り入れ、保湿しながらマスクにもつきにくい長時間の色持ちを実現した。ロゼベージュカラーの“陽炎”や奥行きのあるブラウンレッドカラーの“ダークフィグ”など全14色（内WEB限定4色、税込各1540円※編集部調べ）をラインアップ。人気が継続する中、22年10月に新たにスフレマットタイプが仲間入りした。

　“リップモンスター スフレマット”（全5色、税込各1650円※編集部調べ）は、唇から蒸発する水分を活用しジェル膜へと変化する処方と、液状リップの油分が揮発することでマット質感に変化する処方を組み合わせた“高発色スフレ”処方を導入した。“リップモンスター”の機能はそのままに、軽いテクスチャーでマットに仕上げる。唇の輪郭をぼかしやすいチップを採用し、ふんわりとした唇に見せる“グラデ塗り”も手軽に行うことができる。オールドピンクカラーの“枯れない桜”やモーヴピンクカラーの“祝いの紙吹雪”など、肌になじみやすいカラーをそろえる。