ファッション

「リーバイス」×NIGO®の第3弾 “501”の150周年を記念してヒッコリーモデルを発売

 「リーバイス(LEVI’S)」とNIGO®は、コラボ最新作の2型を4月6日に発売する。両者の協業は、NIGO®が所有する「リーバイス」のアーカイブを再現した2021年、NIGO®のブランド「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」とコラボした22年に続く第3弾。

 今年は「リーバイス」のアイコンジーンズ“501”の150周年にあたり、ヒッコリーストライプの“501”(3万7400円税込、以下同)と同トラッカージャケット“557XX”(通称サード、5万600円)を用意する。いずれも、世界有数のビンテージ収集家であるNIGO®のコレクションから着想を得た商品だという。

 素材は、今回のコラボのために開発したセルビッジデニムで13オンス。日本製で、ウオッシュ加工によってビンテージ感を出した。また、糸やボタンは原型となったアーカイブと同じものを使用する。いずれも、特製のトートバッグと両ブランドのハングタグが付属する。

 現在、オンラインで応募を受け付けており(2日23時59分まで)、6日に当選者にのみ連絡する。なお、応募にはリーバイス・レッドタブ メンバーへの登録が必要となる。

 NIGO®は、「コラボ商品のベースとしたヒッコリーストライプの“501”は、1995年ごろに古着店で見つけて購入したもので、それ以降ほかで目にしたことがない。僕が初めて“501”をはいてから36年。150年分のたった36年だが、“501”の150周年という節目に、このような形でかかわれたことをとても光栄に思っている」と話す。

 両ブランドは、ショートフィルムも公開した。“The Future is in the Past(未来は過去にある)”のテーマのもと、NIGO®の幼少期の思い出をベースに構成したものだ。

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