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アバハウス社長交代 創業者の眞岸氏は代表権のある会長に

 

 アバハウスインターナショナルは、4月1日付で創業社長の眞岸洋一氏が退任し、新たに水上雄一郎氏(49)が新社長に就任したと発表した。眞岸氏は代表権のある会長職に就く。

 水上氏は1995年入社。店舗販売スタッフからキャリアを始め、関東店舗運営部長、執行役員 店舗運営統括部長などを経て、20年に取締役営業本部長、21年には関連会社ABAHOUSE SIDE-Bの社長に就任した。

 アバハウスインターナショナルは1978年にメンズカジュアル業態の「アバハウス(ABAHOUSE)」をスタート。その後ウィメンズの取り扱いも始め、靴・雑貨業態の「アルフレッドバニスター(ALFRED BANNISTER)や「デザインワークス(DESIGN WORKS)」など全国のファッションビルやショッピングセンター、百貨店などに100店舗以上を展開する。同社は水上新社長の下、「ライフスタイルが多様化する時代にコンサブティブに陥らず、新しい価値観を創造し提案することで、より魅力的な企業へと成長する」としている。

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