「ナイキ(NIKE)」は、エディソン・チェン(Edison Chen)が手掛けるストリートブランド「クロット(CLOT)」とコラボレーションしたスニーカー“クロテッツ(CLOTEZ)”を4月14日に発売する。価格は税込1万6500円で、「ナイキ」の公式アプリ「SNKRS」やドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などで取り扱う。
“クロテッツ”は、2022年で誕生50周年を迎えた名作モデル“コルテッツ(CORTEZ)”をベースに、エディソンが掲げる“東西の架け橋(East-meets-West)”に着想したデザインが特徴だ。珍しい3ピース構造を採用し、オリジナルモデルよりもミッドソールが薄い“コルテッツ”と、それを覆うカンフーシューズのようなスリッポン型のシュラウド、そしてヒールに補強材が付いたインソールを自由に組み合わせて履くことが可能だ。さらに、シュラウドには太極図をプリントしたコードストッパーをあしらったほか、“コルテッツ”の左右のシュータンに両ブランドのロゴをそれぞれ配し、左右のヒールにはカンフーを意味する中国語“功夫”を1文字ずつ刺しゅうした。