コロナ禍の低調傾向から勢いを取り戻しつつあるビューティ業界。“おうち時間”が増えてスキンケアやヘアケア、美容機器カテゴリーの売り上げが伸びた後は、世界各国でマスク着用が減り、口紅やチークなどカラーアイテムも追い風にある。ここでは世界に販売網を持ちビューティ業界をけん引する12の企業を最近の注目動向と共に紹介する。(この記事はWWDジャパン4月3日号からの抜粋です)
※ 色の分類は、青がプレステージ化粧品中心、緑がパーソナルケア用品中心、オレンジがプレステージ+マス化粧品中心、ピンクがプレステージ化粧品+パーソナルケア用品中心、紫がフレグランス中心
※※ ファッション系ラグジュアリー企業であるLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトンのパフューム&コスメティックス事業の2022年12月期売上高は約1兆810億円(77億2200万ユーロ)
【1】ロレアル
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