食べこぼしなどによる衣類の染み跡を残さないためには、“洗い”で汚れを分解することに加えて、その後の“洗い流し”作業がポイントであるというプロの技術を再現すべく、ダブルエンド型で“洗い”用と“すすぎ”用の2剤式を採用した。1本で染み抜きが完結し、洗い流しまで行うことで染み跡を防ぐ。同社実施の服の染み汚れにまつわる悩みに関してのアンケート調査(※)では、約98%以上の大人が「出先での食事中にうっかり洋服を汚してしまった経験がある」と回答した。“同 シミ抜きペン”は持ち運びに便利なペンタイプで、うどんやそばなどのつゆ類、しょうゆ、ケチャップやソース、さらにボールペンなどの“うっかり汚れ”に対応する。エタノールを配合し、出先での“応急処置”時も雑菌が繁殖しにくいのも特徴だ。
同日には、スニーカーなどの頑固な泥汚れを落とす“洗技 泡漬け洗浄スプレー” (300mL、税込1298円)も発売する。スプレー式で直接スニーカーなどに吹きかけ、そのまま10分ほど放置する“泡漬けパック”の発想で高い洗浄力を発揮。ブラシで軽くこすりながらの洗い流しを推奨しているが、いわゆる“ゴシゴシ洗い”の手間を削減する。漂白剤などの色落ちさせる成分は無配合のため、色柄のスニーカーや靴下、ユニフォームなどの部分的な泥汚れにも使用できる。
※インターネット調査「服の染み汚れについての調査」2022年12月5~11日、男女20~60代、90人対象