リサイクルできる新素材をはじめ、ライフスタイル関連の商品開発を行う「ヒデケー1896(HIDE K 1896)」は4月19日、建築家の隈研吾がデザインしたテーブルウエア“レトワ コレクション”を発売する。“レトワ”とは、フランス語で“3”という意味で、大皿、中皿、ボウルの3つの器で構成。“ワビ コンテンポラリー”がコンセプトで、カラーは料理の美しさを引き立てるブラックで和洋問わず、あらゆる料理に使用できる。
素材には、間伐材と廃食用油などを使って製造されたバイオマス樹脂を配合した新素材“トランスウッド”を用いている。同素材には国産の杉とバイオマス樹脂が50%ずつ配合されているため、一つ一つ異なる木の表情が美しい。軽く割れにくいのが特徴で、食洗機にも対応。
税込価格は、大皿(27cm)が8800円、中皿(21cm)が6600円、ボウル(15cm)が6600円。
表参道の旗艦店および、公式ウェブサイトのほか、26日からは三越伊勢丹オンラインストアでも販売する。