ファミリーマートのオリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア(CONVENIENCE WEAR)」は4月18日、“ラインソックス レインボー”(429円税込、以下同)と“今治タオルハンカチ レインボー”(600円)を発売した。
22、23日の「東京レインボープライド2023」など各地で開催されるプライドイベントを祝したもので、ファミリーマートは2021年からレインボーデザインを通じて多様な性への理解・促進に取り組んでいる。同社は、「LGBTQの理解・支援者である“アライ”の輪を広げ、全ての人が自分らしく活躍できる社会を目指すことを応援したい」と話す。
“ラインソックス レインボー”は昨年も販売。足裏がパイル編み仕様でクッション性があり、抗菌・防臭加工を施す。“今治タオルハンカチ レインボー”は新商品で、「高吸水性が特徴」だという。ファミリーマートは、両商品の売り上げの一部を認定NPO法人リビットに寄付する。
「コンビニエンスウェア」の監修をする落合宏理「ファセッタズム(FACETASM)」デザイナーは、「昨年は“ラインソックス レインボー”を履いた、たくさんの笑顔に出会うことができた。今年は、“今治タオルハンカチ レインボー”を新たにラインアップする。レインボーデザインが少しでも皆さんの心を動かし、生活の一部となればと願う」と話す。
なお、ファミリーマートはホットスナック袋(ファミチキ袋)もレインボーカラーにし、22日から発売する。