スイス発ジュエラー「ショパール(CHOPARD)」は4月18日、東京の国立競技場でウオッチ“アルパイン イーグル”の日本限定モデル“SHIKKOKU”の発表イベントを行った。限定100本の同モデルは、日本の禅の美学を反映したモノクロームの文字盤が特徴。同モデルの誕生を記念し、ラグビー選手の稲垣啓太がアンバサダーに就任した。
イベントでは、同イベントのためにスイスからカール・フリードリッヒ・ショイフレ(Karl Friedrich Scheufele)ショパール共同社長が来日し、“アルパイン イーグル”誕生のストーリーやその魅力について語った。ショイフレ共同社長は、「“アルパイン イーグル”は私の父、そして息子3代が開発に携わった。サテンとポリッシュ仕上げを組み合わせた“ルーセント スティール”には父と息子の意見が融合されている」と言う。“アルパイン イーグル”の人気が最も高い市場が日本で、限定モデルが登場した。アンバサダーの稲垣が登場すると同CEOは、「大胆かつ力強い“SHIKKOKU”は、彼以上に似合う人はいないだろう」と話した。稲垣は、「アンバサダーに就任して、とても光栄だ。黒は一番好きな色。さらに深い黒にこだわった職人魂に感銘を受けた。ずっとつけていたい」とコメント。キャンペーンビジュアルの撮影やラグビーなどについて語った。