「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、俳優のゼンデイヤ(Zendaya)をアンバサダーに指名した。合わせて、ゼンデイヤを起用したアイコンバッグ“カプシーヌ”の広告キャンペーンを発表した。
建築家兼インテリア&プロダクトデザイナーのアイリーン・グレイ(Eileen Gray)が設計した南仏のヴィラ“E-1027”を舞台としたもので、フォトグラファーのマート・アラス(Mert Alas)とマーカス・ピゴット(Marcus Piggott)が撮影した。
「ルイ・ヴィトン」は2013年に“カプシーヌ”を発売。1854年に「ルイ・ヴィトン」が最初に店を構えた、パリのヌーヴ・デ・カプシーヌ通りにちなんで名付けられた。素材はフルグレインの“トリヨンレザー”で、フラップを閉じるとモノグラム・フラワーが、内側にしまうとレザーで覆われたLV イニシャルが現れるデザインだ。
ゼンデイヤは1996年9月1日生まれ、米国・カリフォルニア州出身。テレビドラマシリーズ「ユーフォリア」(2019年)で主演を務め、同作でゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞した。