「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE & GABBANA)」は、デザインと家具の分野における若いクリエイターを支援するプロジェクト“Gen D(ジェネレーション・デザイナーズ)”の展示をミラノサローネ期間中に伊ミラノ市内で行った。世界中から選りすぐった10人のデザイナーがイタリアの伝統的な製造技術を使用したオブジェや家具などをデザイン。
参加デザイナーは、韓国人のリ・アリュン(Ahryn Lee)、日本人のリオ・コバヤシ、米アーティストのブラッドリー・バウワーズ(Bradley Bowers)、クリス・ウォルストン(Christ Wolston)、フランス人のマラクー・ルフェーブル(Malacou Lefebvre)、レバノン人のデザインデュオ、サヤール・ガリべ(Sayar & Garibeh)、イタリア人のアントニオ・アリコ(Antonio Arico)、ルシア・マッサーリ(Lucia Massari)、サラ・リシャルディ(Sara Ricciardi)で、イタリアのセラミックやレザーメーカーなど多くの企業が作品制作および素材の供給に携わった。