「パタゴニア(PATAGONIA)」は、5月から6月にかけて、全国各地でクライミング ポジショニングイベントを全国各地で開催する。イベントを通して、クライミングのより良い未来のためのアクションの促進や地域コミュニティーとの関係性の構築を目指す。
5月19日には、パタゴニア東京・神田で「瑞牆の魅力 これまでの歩みとこれから」をテーマにトークイベントを実施する。ゲストは、クライミングジム パンプ、ビー パンプのオーナーである内藤直也氏とロッククライミング・アンバサダー、倉上慶大氏。参加費は無料で予約制、定員は30人。パタゴニア東京・神田が電話予約を受け付け中だ。
21日には、御岳ボルダリングエリアで「フィールドを守る クライミングエリアの抱える問題を考える」をテーマに御岳エリアのツアーやディスカッションなどを実施する。ゲストは、クライマーの室井登喜男、御岳クライマーズコミュニティの中井律子、日本フリークライミング協会の上野明日香、三鷹ボルダリングジム ジャムセッションの筑後昭久、中古アウトドアショップ マウンガ御岳本店の遠藤浩史。参加費は無料で予約制、定員は20人。パタゴニア東京・吉祥寺が電話予約を受け付けている。
同21日、パタゴニア 名古屋では、イラストレーターやライターとしての顔も持つクライミングインストラクター、成瀬洋平をゲストに迎え、「笠置山の自然とクライミングエリアの魅力」をテーマにしたトークイベントを開催する。イベントでは同氏から話を聞けるほか、書き下ろしの原画を展示する。参加費は無料で予約制、定員は30名。パタゴニア 名古屋が電話予約を受け付けている。
そのほか、山梨県と長野県の堺に位置する小山山では、5月27、28日の期間、廻り目平キャンプ場(長野県南佐久郡川上村川端下546-2)でアウトドアクライミングイベント「クライムオン」に参加する。リペアトラックが登場し、リペアやアップサイクルを行う。また、パタゴニア広島では、6月2日、PB クライミングの笹木靖志代表、大竹岩国ボルダリング協会の西尾淳志会長、ジムやキッズスクールの経営を行うクライマー、永井元樹をゲストに迎え、「これまでのクライミングと現状の変化」をテーマにトークイベントを行う。参加費は無料で予約制、定員は30人。パタゴニア広島が電話予約を受け付けている。