「セルヴォーク(CELVOKE)」は5月18日、2023年秋のメイクコレクションの発表会を開催した。今回のコレクションからメイクアップ クリエイティブ ディレクターに鷲巣裕香メイクアップアーティストを起用。発表会では新商品の紹介と、鷲巣氏本人によるメイクデモンストレーションを行った。
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23年秋コレクションのテーマは“洗練の余韻”で、鷲巣氏は「上質で洗練されていて、でも遊び心がある。トレンドに流されずに自分を表現できるコレクション」と説明した。メイクデモでは、同コレクションのアイテムを使用した2パターンのメイクを披露した。
洗練された雰囲気をまとえるメイクアップアイテム
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7月21日発売の第1弾は、4色アイシャドウパレットやリップ、ジェルアイライナーなどをそろえる。“ヴァティック アイパレット”(新3種、各6820円)は、透け感にこだわったシアーブラックをアクセントにした“08 ピンクテーラード”、自然な陰影を目元に与える“09 タイムレスキャラメル”、プラムピンクの配色が特徴の“10 リバティプラム”の新色3色。“ヴァティック アイズ”(新3色、各2200円)は、パールにフォーカスしたゴールド、カーキ、シルバーの単色アイシャドウでクリアな発色と輝きが特徴。単色でも、ほかのアイシャドウと組み合わせても使えるニュアンスアイシャドウだ。ゴールドラメが贅沢に配合された“21 スターダスト”、重ねるほどに深みが増すカーキカラーの“22 フォレストゴールド”、グレーのベースカラーに青ラメが輝く“23 クラッシュシルバー”の3色で展開する。
そのほか、滑らかな描き心地とウォータープルーフ処方で美しいラインが長時間持続する“イラボレート ジェル アイライナー”(新3色、各3080円)と秋らしいカラーラインアップのティントリップバーム“アラウズ リップス”(新3色、各3960円)も登場する。
ベースメイクアイテムは透明感を与え、発光したような艶肌に
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8月18日発売の第2弾は、ベースメイクアイテムが登場。「ベース作りが大事で、肌の土台が整っていれば全てが整う。塗っている感を感じさせない、発光していて透明感のある肌を表現できるような商品を作った」(鷲巣氏)。ラインアップはファンデーションとコンシーラーパレットで、ほかにマルチブラシなどの同ブランド初となるメイクアップツールも発売する。
薄く塗布しても肌の色ムラや凹凸が均一に整うリキッドファンデーション“スキンレゾネート リキッドファンデーション”(26g、全4色、各5280円)は、美容液成分を含んだことによる滑らかな使い心地が特徴。ファンデーションを塗った後、“ファンデーション ブラシ A”(7150円)を肌全体に磨くように使用すると、より崩れにくく自然な仕上がりに。さまざまな肌悩みをカバーする“シームレス フェイスパレット”(新2色、各6490円)はコンシーラーやハイライト、クリームチーク、毛穴の凹凸を整えるスムースクリームがセットになった6色セットのコンシーラーパレットで、マルチに使える“マルチ ブラシ A”(2970円)と合わせて使用することでピンポイントで肌悩みをカバーする。
メイクデモの終盤に度々登場していたのが、自然にトーンアップするフェイスパウダー“スキンユニティ プレストパウダー 01 ライトシェル”(新1色、4950円)だ。メイクの仕上げに肌全体に使用すると上品な艶を与え、生き生きとした健康的な印象を与える。