セレクトショップ「フリークス ストア(FREAK’S STORE)」などを運営するデイトナ・インターナショナルは、OMO推進の一環としてオリジナルで開発し、運用しているインタラクティブミラー“プラスミラー(+PLUS MIRROR)”の他社への提供を開始した。第一弾として、3月からららぽーとTOKYO-BAY北館1階の「ららぽーとクローゼット」に導入している。
“プラスミラー”は「本当の似合うが見つかる」をコンセプトに、AIカメラによる商品レコメンドやフェイス・パーソナルカラー診断など、多彩な機能を搭載しているインタラクティブミラー。高さ2メートル×1.1メートルで、75インチ4Kモニターを内蔵している。2022年3月に「フリークス ストア」の名古屋パルコ店に導入し、現在計4店に導入。実証実験を重ね、ノウハウをコンテンツ化して外部提供に踏み切った。
導入先の要望に合わせ、機能やハードウエアのカスタマイズや、新機能を搭載することも可能という。また、ミラーに比べて低コストで導入できるタブレットツール、“プラスパッド”も企画している。