コスメブランド「ウズ(UZU)」のアイコン的アイテム、“モテマスカラ”が約4年ぶりにアップデートする。カラーは全5色で価格は各1980円。塗りやすさの向上を目指し持ち手のデザインやブラシを改良したほか、美容成分も追加した。全国発売は8月28日で、7月25日から公式オンラインストアおよび一部バラエティーストアで先行販売を開始する。
2011年の発売以来、たびたび強化・改良を加えてきた同アイテムだが、今回はユーザーからの声で多かった「まつ毛のカール効果アップ」をかなえるべく持ち手となるマスカラキャップとブラシの形状、マスカラ液の処方アップデートを実施した。マスカラキャップは一般的な商品と比較し1.5~2倍の長さに設計。使用時にペンや鉛筆のように持つことで、重ね付けや部分付けなども簡便に行えるという。
カラーごとに処方が異なるマスカラ液に合わせて形状を変えているブラシも、まつ毛の根元からカールを効かせられるようカーブや形状を見直した。マスカラ液には美容成分を追加配合してまつ毛ケアの側面を強めている。また、今回のアップデートに合わせパッケージデザインも変更し、使用資材が最小になる三角柱型を採用しているほか、FSC認証取得済みの紙素材を使用する。
カラーラインアップも変更を行い、これまでは仕上がりのボリューム別に分かれていた「ブラック」を「究極のブラック」として1本に集約した。ほか、日常使いしやすくリピート購入率が高かったコッパー、バーガンディ、ブラウン、カーキの4色を、色調はそのままにアップデートを行っている。