ファッション

Soya Ito主宰のイベント「Mana」がベルリンの「Fitzroy」で開催

DJ・オーガナイザーのSoya Itoがイベント「Mana」を1年ぶりにドイツ・ベルリンの「Fitzroy」で6月25日に開催する。

初の海外開催となる同イベントには、ヨーロッパサイドの出演者としてベルリンの音楽レーベル「TransAtlantic」 からEuropa、同じくベルリンのレーベル「soul feeder 」からt0ni、ベルリンローカルシーンのSodomlandがラインアップ。日本からはJeterとY ohtrixpointneverによるデュオのPeterparker69、インターネットレーベル「Maltine Records」等からリリースするトラックメイカーのillequal、プロデューサー・シンガーのuku kasaiが出演する。フライヤーのヴィジュアルデザインはベルリンとバルセロナを拠点に活動するMònicaが手掛けた。

「Mana」は2022年から始動したイベントシリーズで、これまでに東京・下北沢の「Spread」にて3回に渡って開催された。DJとアーティストによるエキシビションを融合させた複合型やクリエイティヴコレクティヴ「BORLING AFTER NOON」とのコラボレーション等、表現の境界を横断する実験的なイベント形式は各方面から注目を集めた。

今回のベルリンでのイベントは、コロナに対する制限が緩和されたことを受け、国を超えて表現姿勢や価値観を共有する人に向けて、国外とのフィジカルな交流を増やしたいという意図で行われる。日本と海外の架け橋となるようなイベントは今度も継続予定だ。

■Mana in Berlin
日程 : 6月25日
会場 : Fitzroy

DJ(A-Z)
Europa
illequal
Peterparker69
Sodomland
Soya Ito
t0ni
uku kasai

Visual Design : Mònica
Audio by Soya Ito
Supported by CANTEEN and Maltine Records


元記事を読む

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。