2017年の創業以来、快活な毎日を駆け抜ける“アクティブワーカーとの共創” をコンセプトに掲げてきたサステナブルビューティブランド「Be(ビー)」。社会と個人の幸せの実現のため、オーガニック認証の取得や国産原料・処方にこだわったビューティアイテムを展開し、サステナブルな全身のトータルケアをかなえる。
6月22日には“Beトリートメント”がリニューアルする。スキンケアと同じ美容成分やオリジナルの発酵粕エキス、独自でブレンドしたエッセンシャルオイルを配合した濃厚なテクスチャーが特徴で、地肌と髪を守りながら指通り滑らかな艶髪へと導く、ヘアケアシリーズの人気アイテムだ。シリコーンや鉱物油、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤、パラベン、フェノキシエタノールフリーで、地肌と環境に優しい処方設計はそのままに、最後まで無駄なく使いきれるチューブタイプに変更した。パッケージ素材には植物由来樹脂を使用したバイオマスプラスチックを採用したことで、枯渇の危機にある石油由来樹脂使用量を低減できるほか、商品焼却時の温室効果ガス排出量削減にもつながる。
「Be」は3つのサステナビリティアクションを実行している。1つ目のテーマは、“国内の有機原料を使用し農家を支援”。有機栽培された岩手県産の米や島根県産の桑の実、静岡県産のハーブといった上質な素材と、醸造、発酵といった日本のバイオテクノロジーを組み合わせ、素材が持つ個性とパワーを存分に活かした。透明性のある国産原料の調達により、持続可能な日本のオーガニック農家を支援する。
2つ目は“土壌と水に優しい商品の製造過程”。生分解性の高い自然由来原料を使い、水に流しても環境負荷が少ないビューティ商品を提案する。さらに静岡県の工場で商品を製造し、各地へ届けることで、輸送時の温室効果ガス排出量削減に努める。
そして3つ目のテーマとして“容器回収プログラムでゴミを削減”を目標に掲げ、一部商品のパッケージ原料には100%リサイクル樹脂を用いたメカニカルリサイクルPETを採用。使用済み容器を旗艦店「Be Organic」で回収し水平リサイクルすることで、廃棄時に発生する温室効果ガスを削減する。
稲垣大輔Be代表取締役は「エネルギッシュで仕事にもプライベートにも全力なアクティブワーカーに寄り添いながら、彼らと共に未来を作っていきたい。現在は“人と地球に向き合い、活動の輪を広げる”という『Be』の理念に共感する人々と積極的にコラボレーション企画を行っている。将来的には“サステナブルアクションの軸と言えば『Be』”と言われるのが理想だ」と語り、「Be」から広がるコミュニティーの活性化に努める。
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