デサント ジャパンは、スポーツアパレルの研究開発拠点デサント イノべーション スタジオ コンプレックス オオサカで、独自開発した2つの技術、“オリエリ(折り襟)”と“テラスパターン”を用いたポロシャツを「デサント(DESCENTE)」、「ルコックスポルティフ(LE COQ SPORTIF)」、「マンシングウェア(MUNSINGWEAR)」で6月2日から順次取り扱っている。
“オリエリ”は、スタイリッシュな襟の印象を作り出すのに必要な接着縫製技術を採用する際の課題であった断面の露出や、はがれやすさを解決した。“テラスパターン”は、前立て部と身頃の段差を減らし、自然に美しい襟の開き具合になるように設計にこだわった。この2つの技術は、スキーや競泳などの競技ウエア開発で長年培ったノウハウを活かして実現した。「襟が美しい状態で長く着用し続けられることから、父の日のプレゼントとしてもおすすめ」だという。