ファッション

「ギャップ」が銀座の旗艦店を7月末で閉店

「ギャップ(GAP)」を運営するギャップジャパンは、銀座の旗艦店である「ギャップフラッグシップ銀座」を7月31日で閉店すると発表した。「健全な店舗運営を目標に、不動産ポートフォリオの分析を慎重に続けている。銀座店閉店もその一環」(広報担当者)という。同店は2011年3月にオープンしていた。

大型店では、「ギャップ」は19年に原宿の旗艦店を閉店、17年に渋谷店を閉店している。ギャップの国内店舗数は4月29日時点で、プロパー店舗が77店、アウトレット店舗が51店。

米ギャップの23年1月期業績は、売上高が前期比6.3%減の156億ドル(約2兆1684億円)、営業利益は6900万ドル(約95億円)の赤字(前期は8億ドル=約1112億円=の黒字)だった。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。