ユーグレナは6月26日、エイジングケアのコスメブランド「コンク(CONC)」から目元や口元用のノック注入型マイクロニードル美容液“リンクル インジェクション”(5997円)を発売する。公式サイトのユーグレナ・オンラインショップで展開し、ブランドは今後も順次ラインアップを拡充する予定だ。
“リンクル インジェクション”の美容液には、ブランドのキー成分である卵(鶏卵)由来の細胞培養エキス「セラメント」をはじめ、「セラメント」の機能を生かす独自のユーグレナエキス2種、次世代型レチノールである整肌成分のレチノイン酸ヒドロキシピナコロンなど、豊富な美容成分を配合。 目尻や口元など気になる部位に美容液を直接注入することで、肌にハリや弾力を与える。なお、「セラメント」はINCI・化粧品原料国際命名法に新規登録された「ニワトリ卵胚体外膜細胞順化培養液」を配合した化粧品として世界初となる。
また、商品に採用している注入型マイクロニードルは医療用マイクロニードルから着想。ノック注入式で痛みを感じにくい構造にし、尾部をノックすると先端のニードルから美容液が出てくる。長さ200マイクロメートル、太さ100マイクロメートルの極細針で、美容液を肌の奥深くまで注入することができる。1本(2.5mL)で約410ノック分(1日約13~15ノックの使用で約1カ月分)となる。