カシオ計算機の「G-SHOCK」は、環境団体「アイサーチ・ジャパン」とのコラボモデル3型を16日に発売した。1994年に発表した「国際イルカ・クジラ会議」記念モデルを復刻した。
「アイサーチ・ジャパン」は1991年の設立以来、イルカ・クジラと自然の素晴らしさを伝える環境教育活動に取り組む。1994年、「G-SHOCK」が同団体と協業して発売したモデルは、バックライトを点灯するとイルカやクジラが現れる仕様から、通称“イルカ・クジラモデル”としてファンの間で人気を博した。
今回のコラボ商品は、 “GW-8200K”(7万9200円)、“GA-B2100K”(2万7500円)、“GMD-W5600K”(2万6400円)の3型。初代“イルカ・クジラモデル”のカラーリングを再現し、ブラックのケースにイエローのバンドを組み合わせた。バイオマスプラスチックを採用した耐衝撃仕様となっている。
全モデルに太陽光で駆動するタフソーラーを搭載する。 “GMD-W5600K”には電波受信機能が、“GA-B2100K”にはブルートゥースでスマートフォンに接続して時刻を合わせられる機能が備わる。