ファッション

香港と日本のカルチャーが交わるショップSSB7が、日本初上陸「エピデ プレファブ」を販売

香港と日本のカルチャーをミックスさせたコンセプトショップ、エスエスビーセブン(SSB7)阪急メンズ東京店は、日本初上陸となる中国香港発ブランド「エピデ プレファブ(EPIDE PREFAB)」の2023年春夏コレクションを販売中だ。

「エピデ プレファブ」は服飾デザイナー、広告デザイナー、製図家、伝統刺しゅう家、ショップバイヤーと、異なる分野で活動する5人によって、2019年にスタートした。コンセプトは“より多くの人を照らす光がありますように”。トレンドに音楽や伝統工芸といったクラシックなエッセンスを加える。今シーズンのテーマは、“Past & Future”で、ビンテージとアウトドアウエアを軸にしながら、“未来と過去”を象徴するさまざまな時代のスタイルを表現する。

“Past”は、アメリカのレトロなアイテムをベースに、1980年代〜2000年代の音楽や古着、漫画などからインスピレーションを得た遊び心のあるグラフィックをプリント。“Future”は、アウトドアウエアをベースに、未来の機能性を意識したカッティングピースや防水、日焼け防止、透湿性素材などを採用し、ファッション性や機能性、快適性を兼ね備えたアイテムを提案する。価格帯はTシャツで2万8000〜3万800円、パンツで2万9700〜11万5500円。

エスエスビーセブンは、7人で結成されたプロジェクトチームだ。コンセプトは、“一つの視点にとらわれず、7人の異なる角度から香港の世界観を発信する”こと。日本のカルチャーが好きな香港では、そこから影響を受けたものも多いといい、それぞれの視点で解釈された日本のカルチャーをモノ作りへと生かしていきたい考え。阪急メンズ東京店では、アート作品から生活雑貨、インテリア、限定商品までを幅広くそろえ、併設されたテイクアウト専門カフェで、香港茶葉を使用したドリンクなどを提供する。

問い合わせ先
SSB7阪急メンズ東京店
03-6252-5395