結婚式や誕生日など祝い事の席で欠かせないのがシャンパーニュだ。F1グランプリなどのスポーツイベントのセレモニーでもおなじみ。めでたい場にあるアルコールの代表格で、ギフトに贈られることも多い。泡立つだけあって“バブリー”なイメージが強いが、シャンパーニュメゾン「テルモン(TELMONT)」は環境に優しいシャンパーニュを提供。ここでは、サステナブルラグジュアリーを提唱する「テルモン」について、同ブランド公式およびCEOのインスタグラムなどを交えて深掘りする。(この記事は「WWDJAPAN」2023年6月19日号からの抜粋です。無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
シャンパーニュメゾン「テルモン」とは
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「テルモン」は1912年にフランス・ランスで創業。“母なる自然の名のもとに”をモットーに、創業4代目がセラーマスターとして、最も環境に優しくトレーサブルなシャンパーニュを提供しようと伝統的な製法を守りつつ革新的な試みを実施している。2017年には所有区画のオーガニック認証を取得。25年までに所有する全てのブドウ畑で同認証を取得予定だ。20年にはレミーコアントローが主要株主になり、さらにサステナブルなシャンパーニュメゾンとしての取り組みを強化している。
CEOってどんな人?
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