人と繋がり、情報に繋がり、成長に繋げる
サステナビリティはいよいよ実践のときへ
ビジネスにおけるサステナビリティ・シフト、循環型への転換はまさに、実践のときにあります。動き出した人の多くが今抱いている思いはきっと、「なんて⼤変なんだ!」でしょう。企業内のみならず、社会システムや消費者マインドの転換も伴うからです。各企業が進めている実践の多くは、外からは⾒えにくい課題が⼭積みです。すなわち、そこは新しいチャンスの宝庫でもあります。
WWDJAPAN EDUCATIONSでは、2021、2022年の「サステナビリティ・ディレクター養成講座」を経て、知見の獲得から体験と実践の時を迎えたと考えます。最新動向をつかみ、体験を通して、実践につなげることは、社会課題に強い企業やブランドへと成長を遂げるための懸け橋です。
「サステナビリティ・コネクト」と題し、より一層、企業の垣根をこえて、より広く強くつながりを持つための場をご用意しました。「環境」「社会問題」「流通」そして 「LGBTQ+」といった、より広義でのサステナビリティを考え、インプット、アウトプット、コネクション、エクスペリエンスを通して、ファッション業界がサステナビリティにおける先進的な業界になることを目指しましょう。
皆さまのご参加お待ちしております。
促進と創造のための
3つプラットフォーム
「WWDJAPAN Weekly」では、世界を取材対象に、業界の課題やそこから見えるビジョンを定義。さらにウェブでは、タイムリーに知るべき情報を届けます
各回テーマを設け、前半はゲストを招へいし必要な情報をインプット。
後半は、その課題について徹底的にディスカッションをします。企業の垣根をこえた様々な視点での話し合いは、サステナビリティとビジネスの両輪を回すためには不可欠です
「サステナ・コネクト」のSlackを開設します。「WWDJAPAN」の記者たちが、最新の情報を共有するほか、ご参加の皆さまの交流や意見交換など、コミュニケーションにご活用ください
このような人におすすめ
サステナビリティ領域に従事する方
企業やブランドの事業推進担当
CSRや経営理念を考え、実践する方
ファッション業界とつながりたい異業種の方
上記フォームよりお問い合わせください
プログラム
店舗から始まる循環ビジネス
「売ったら終わり」は過去の話。リニヤ型から循環型へとビジネスが移行するにあたり、店舗の役割は「売る」だけにはとどまらず広がっています。先進SPA企業が考えるサービスと物づくりにおける、店舗の役割・実践内容を知り、半歩先の未来を描きましょう。
良品計画 広報・IR・ESG推進部 ESG推進課長
リサイクルの現場から見る
循環ビジネスの課題と可能性
循環ビジネスと切っても切り離せないのがリサイクルです。百聞は一見にしかず。同回は日本を代表するリサイクルセンターの現場を視察し、不要となった衣料品の現状やそこから見える資源循環ビジネスの課題と可能性について理解を深めます。
※ナカノ株式会社 エコムナ横浜工場での視察となります
※都内発着にて送迎いたします
サステナビリティ視点での
サプライチェーン改革
アパレル業界は今、サプライチェーンの抜本的な見直しを迫られています。具体的には、環境負荷の低減、トレーサビリティの担保、人権デューデリジェンスの実施、物流網の最適化、地政学リスク対応など、考慮すべき視点は多岐に渡ります。これらを踏まえたサプライチェーン改革のポイントを、グローバル視点と豊富なデータを持つ講師が解説します。あなたは自社製品を誰がどこでどのような環境で作っているか知っていますか?
外資系戦略コンサルティングファーム等を経て、カーニーに参画。主に、アパレル・繊維、ラグジュアリー、化粧品、小売、食品・飲料、インターネットサービスなどのライフスタイル領域を中心に、グリーントランスフォーメーション、DX、グローバル戦略策定など様々なコンサルティングを手がける。
経済産業省「繊維製品における資源循環システム検討会」委員、「ファッション未来研究会」副座長委員、「ファッションローWG副座長」委員など政策支援経験も豊富。
近著に『2030年アパレルの未来 日本企業が半分になる日』(東洋経済新報社)
「レスポンシブル・カンパニー」の先駆者、
パタゴニアに学ぶファッションの未来
サステナビリティに取り組むのは何のため?そのビジョンを今一度強固なものとするため「 レスポンシブル・カンパニー」の先駆者であるパタゴニアのキーパーソンが世界情勢を踏まえて現状と課題を解説。そこにはファッションビジネスのこれから詰まっています。
和綿の原料生産の現場体験をしよう!
渡良瀬エコビレッジ内、ORGABITSの畑を使用してコットンの収穫を体験
協力:豊島株式会社 渡良瀬エコビレッジ
※別途、参加費を徴収させていただきます
※都内発着にて送迎いたします
LGBTQ+の理解を深める
サステナビリティ×ファッションは大きく分けて「地球環境」と「人権・社会」の2つが関係してきます。ここでは後者の「人権・社会」、中でもジェンダーやセクシャリティの違い、LGBTQ+について理解を深めます。ファッションは本来、「皆違って、皆良い」から輝くもの。ジェンダーやセクシャリティの違いは、体型、年齢、肌の色などと同じく一つの個性であり、輝きの源です。LGBTQ+当事者でもある講師が自身の体験を踏まえ、企業が「LGBTQ+」の理解を深めるためのアドバイスや実践例をお伝えします。
認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ代表/プライドハウス東京 アドバイザー・理事/公益社団法人Marrriage for All Japan -結婚の自由をすべての人に 理事/一般社団法人 金沢レインボープライド 共同代表/一般社団法人work with Pride 代表
行政に聞く2024年の指針
行政の取り組みは企業の指針を決定する上で、とても重要です。行政がどのような取り組みを今後描いているのか、聴講するだけでなく企業側からもリクエストできるディスカッション形式で開催します。
上記フォームよりお問い合わせください
インフォメーション
日時
16:00~18:00
12:00~17:00(DAY2のみ)
開催方法
〒107-0062 東京都港区南青山 5-8-5 THE PLAYHOUSE 3 階
※一部講義は単発での参加募集予定です
参加料
一般132,000円(WWDJAPAN年間定期購読付き)
募集人数
※ファッション、アパレル関連企業とつながりを持ちたい異業種の方はご案内が異なります。ご希望の方はお問い合わせください
※定期購読は紙版か電子版を選択できます
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